1. 盤と駒の並べ方

白と黒が16個ずつの駒を持ちます。手前の列は両端からルーク、ナイト、ビショップと並び、クイーンは自分と同じ色のマス、キングは残った中央のマスです。その前の列に8個のポーンを並べます。

白が先に指し、その後は交互に1手ずつ指します。味方の駒があるマスへは移動できません。

白番
白側から見た初期配置。クイーンは自分と同じ色のマスに置き、白から始めます。

2. 6種類の駒の動き

KING キング

縦・横・斜めの8方向へ1マス。相手の駒が利いているマスへは進めません。

QUEEN クイーン

縦・横・斜めへ何マスでも進めます。途中にある駒は飛び越えられません。

ROOK ルーク

縦・横へ何マスでも進めます。途中にある駒は飛び越えられません。

BISHOP ビショップ

斜めへ何マスでも進めます。最初にいたマスと同じ色のマスだけを移動します。

KNIGHT ナイト

縦2マス+横1マス、または縦1マス+横2マスのL字へ進みます。途中の駒を飛び越えられます。

PAWN ポーン

相手側へ1マス。初手だけ2マスも選べ、相手駒を取るときは斜め前へ1マス進みます。

味方の駒があるマスへは進めません。ナイト以外は途中の駒を飛び越えられず、進行方向で最初に出会った相手駒のマスへ進むと、その駒を取ります。

3. チェックとチェックメイト

キングが次の手で取られる状態をチェックといいます。チェックされた側は、キングを安全なマスへ動かす、攻撃している駒を取る、間に駒を置く、のいずれかで必ずチェックを解消します。

どの方法でもチェックを解消できなければチェックメイトとなり、チェックした側の勝ちです。自分のキングをチェック状態にする手や、ピンされた駒を動かしてキングを危険にする手は指せません。

白番
この局面ではビショップをe3へ動かし、ルークとキングの間を遮ることでチェックを解消できます。

4. キャスリング

キングとルークを同時に動かし、キングを安全にしながらルークを中央へ近づける特殊な手です。キングと対象のルークが一度も動いておらず、間に駒がない場合に候補になります。

ただし、現在チェックされているとき、キングが通るマスまたは着地するマスが攻撃されているときはできません。ルークが攻撃されているだけなら、ほかの条件を満たせばキャスリングできます。

5. アンパッサン

相手のポーンが初期位置から2マス進み、自分のポーンの真横へ来た直後だけ、そのポーンが1マス進んだものとして斜め前へ取り、相手ポーンを盤から除けます。

権利は直後の1手だけです。アンパッサンによって自分のキングがチェックされる場合は指せません。

6. ポーンの昇格

ポーンが相手側の最終段へ到達すると、クイーン、ルーク、ビショップ、ナイトのいずれかへ必ず昇格します。取られた駒の有無とは関係なく選べ、クイーン以外を選ぶこともできます。

AsobiNowでは選択画面から昇格先を決めます。選び終わるまで次の手には進みません。

7. ステイルメイト

手番側のキングはチェックされていないものの、合法な指し手が1つもない状態です。チェックメイトとは異なり、勝敗はつかず引き分けになります。

白番
勝敗を判断するときは、チェックされているか、キングが逃げられるか、攻撃駒を取れるか、線を遮れるかを順番に確認します。

8. AsobiNowの自動引き分け

ステイルメイトに加え、同じ局面が3回現れた場合、ポーンの移動も駒取りもない状態で両者が50手ずつ指した場合、残った戦力ではチェックメイトできない場合を自動で引き分けにします。

同一局面の判定には、駒の配置だけでなく、手番、キャスリングできる権利、アンパッサンが合法になる可能性も含みます。競技で必要になる引き分けの「申し立て」操作は、カジュアルな対局として分かりやすくするため省略しています。

9. 投了と対局終了

「投了する」を選ぶと、その時点で相手の勝ちとなります。2人対戦では、現在の手番側が投了したものとして扱います。チェックメイト、引き分け、投了の後は盤面を操作できません。「もう一局」から新しい対局を始められます。

採用ルールの基準

AsobiNowはFIDE(国際チェス連盟)のLaws of Chessにある盤上の基本ルールを基準にしています。対局時計、大会での反則処理、審判への申し立てなど、カジュアルなCPU対戦・2人対戦に不要な運営規定は省略しています。

FIDE Laws of Chess(英語)を確認する

ルールが分かったら実戦へ

まずは白を選び、Lv.1「はじめて」のCPUを相手に駒の動きを試してみましょう。

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