1. 目的と盤面

各プレイヤーは15個のチェッカーを持ちます。24個の細長い三角形を「ポイント」と呼び、2色のチェッカーは互いに反対方向へ進みます。自分の15個すべてをホームボードへ集め、先に盤外へ出した側が勝ちです。

AsobiNowの対局画面と同じ盤面です。白は24から1へ、緑は1から24へ進みます。

2. 初期配置

自分から見て24ポイントに2個、13ポイントに5個、8ポイントに3個、6ポイントに5個を置きます。相手も反対向きに同じ配置です。盤上・バー・ベアオフ済みを合計すると、ゲーム中も必ず各15個です。

上の盤面では、白の配置が24に2個・13に5個・8に3個・6に5個です。緑は反対向きに同じ形で並びます。

3. オープニングロール

最初は白と緑が1個ずつ振ります。同じ目なら振り直し、大きい目を出した側が先手です。先手は、白と緑が出した2つの目を最初のターンで使用します。オープニングロールではダブルを提案できません。

4. 通常の移動とダイスの使い方

ダイス1個の目につき、チェッカーをその数だけ自分の進行方向へ動かします。2つの目を別々のチェッカーへ使っても、1個のチェッカーへ順番に両方使っても構いません。ただし後者は中間地点も合法なポイントでなければなりません。

31回目52回目順番は入れ替え可能

ダイス使用義務

  1. 両方を合法的に使える場合は、両方使います。
  2. 一方の順番なら両方使える場合、その順番を選びます。
  3. 片方しか使えない場合は、使える方を使います。
  4. どちらも単独なら使えるものの1個しか使えない場合は、大きい目を使います。
  5. どちらも使えなければパスです。

AsobiNowは移動1回だけでなく、そのターンで可能な合法手順全体を列挙します。使えるダイス数が最大の手順へ絞り、その先頭にない移動は表示しません。

5. ゾロ目

2個が同じ目なら、その目を4回使います。4回すべて使えない場合も、合法的に使える最大回数まで動かさなければなりません。

4444

6. ブロック、ブロット、ヒット

  • 自分のチェッカーがあるポイントには何個でも重ねられます。
  • 相手が2個以上いるポイントは「ブロック」で、入れません。
  • 相手が1個だけいる「ブロット」へ入るとヒットし、その1個をバーへ送ります。
  • 2個以上置いたポイントを連続させた壁を「プライム」と呼びます。

7. バーからの復帰

自分のチェッカーがバーにある間は、盤上の他のチェッカーを動かせません。ダイスの目に対応する相手側ホームボードから復帰します。相手が2個以上なら復帰できず、1個ならヒットして復帰できます。バーに複数ある場合は、可能な限り復帰を続けます。

8. ベアリングオフ

自分の15個すべてがホームボードに入ると、チェッカーを盤外へ出せます。ちょうどの目なら対応するポイントから出せます。大きすぎる目は、それより遠いポイントにチェッカーがない場合だけ、最も遠いチェッカーへ使えます。

ホーム内で通常移動しても構いません。ベアリングオフ中にヒットされたら、バーから復帰し、再び全チェッカーをホームへ戻すまでベアリングオフできません。

9. シングル、ギャモン、バックギャモン

シングル ×1

敗者が1個以上ベアオフしている。

ギャモン ×2

敗者が1個もベアオフしていない。

バックギャモン ×3

敗者が1個も出しておらず、バーまたは勝者ホームに残っている。

獲得ポイントは、この倍率に現在のダブリングキューブ倍率を掛けます。

10. ダブリングキューブ

キューブは対局ポイントの倍率を1、2、4、8、16、32、64と上げる仕組みです。自分のダイスを振る前だけ提案できます。最初は中央にあり、テイクした側が所有者となります。それ以後は所有者だけがリダブルできます。

  • テイク:提案を受け、倍率を2倍にして続行します。
  • パス:現在のキューブ倍率分を提案側が獲得し、そのゲームを終了します。
  • リダブル:キューブ所有者が、後の自分のロール前にもう一度ダブルします。

自動ダブル、ビーバー、ラクーン、ジャコビー・ルールは採用していません。クイックゲームはキューブをOFFにできます。

11. ポイントマッチとクロフォードルール

3・5・7ポイントマッチはゲームごとの得点を累積し、目標ポイントへ先に到達した側がマッチ勝者です。一方が初めて「あと1ポイント」へ到達した直後の1ゲームはクロフォードゲームとなり、両者ともキューブを使えません。そのゲーム後もマッチが続けば、次のゲームからキューブが戻ります。

12. AsobiNowのダイスの公平性

ダイス結果は表示アニメーションを始める前に決定します。対応ブラウザでは crypto.getRandomValues を使い、1〜6を偏りなく取り出すため余りの偏りを除く方式です。2個は独立に生成し、CPU難易度、盤面評価、勝敗状況は出目へ一切影響しません。

13. CPU対戦、2人対戦、移動ガイド

CPU対戦は5段階で、合法手順、pip count、ブロット、プライム、アンカー、バー、ベアオフ進行、ギャモンリスクと次ロール確率を評価します。2人対戦は同じ端末を交互に使い、CPU Workerを起動しません。

移動ガイドONでは進行方向、合法な移動先、使うダイス、ヒット、ブロック、バー復帰、ベアオフ、使用義務で選べない順序を表示します。OFFでも操作に必要な合法移動先は残ります。設定はブラウザへ保存されます。

参考にした標準ルール

ブラウザ対局に不要なダイスカップ、盤上機材、対局時計、大会運営上の裁定は実装対象外です。

盤面で試してみよう

最初はクイックゲーム・キューブOFF・ガイドONがおすすめです。

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